遮熱カーテン(Glare and heat protection)

昨今では、広々とした大きなガラス面のないモダンな建築物など想像もつきません。広いガラス面によって建物の中に十分な明るさと太陽光を取り入れることができますが、その一方で建物のエネルギー効率は低下してしまいます。そこで、遮熱カーテン(ファブリック)を採用するケースが増加しています。

クリエーションバウマンは遮熱、ギラツキ防止、日焼け防止のための最適な解決策をご提案するために、『GLARE&HEAT PROTECTION(グレア&ヒート プロテクション)』という遮熱用コレクションを発売しました。

これらの遮熱カーテン(ファブリック)は、室内の温度や環境の改善にお役立ていただけます。 アルミニウムをメタライズ加工をしたファブリックは、見た目がシンプルでモダンというだけではなく、非常に機能的でもあります。まぶしいギラツキや外部からの視線を同時に遮り、室内を外から入り込んでくる熱や紫外線から保護してくれます。

<リーフレット(PDF)の閲覧はこちら>
GAZETTE (ガゼッタ) "GLARE&HEAT" 遮熱カーテン特集
Folder Glare and Heat(英語
)

ワークスペースでの自然光

自然光はダイナミックです。太陽の位置は1日の流れのなかで、また1年を通して変化するため、自然光を取り入れるということは、同時に日差し対策の必要性を意味します。特に太陽が低い位置にあるとき、オフィスにおけるグレア(不快な眩しさ)の防止は重要です。
まぶしさは輝度の高い光源が十分に遮蔽されていないか、光沢のある面に光源が強く反射していることが原因である可能性があります。とくに太陽が沈むときは、職場でのまぶしさを避けることが重要です。
また、室内の過度な温度上昇を防ぐことも、遮熱カーテンにより可能になります。


光のコントロール

遮熱カーテンは、生地の裏面にアルミニウムのメタライズ加工をすることで、眩しさを防ぎ、熱の透過を防ぎ、また外部からの視線を調整できる高い機能を持ちます。快適な温度の調整と同時に、目に眩しさを感じさせるグレア(不快な眩しさ)や太陽光をコントロールできるウィンドウ・トリートメントを施すことで、悩みの多くを解消することができます。
遮熱カーテン「グレア&ヒートコレクション」の製品は、グレアのない理想的な光とエネルギーの伝達を提供します。 同時に、高機能の遮熱生地は熱放射を減らし、室内の気候を改善し、職場で働く人々の幸せに貢献します。

メタライズ加工による機能性

高度に技術的な手順で、アルミニウムが生地の裏側に蒸着されます。太陽光を反射し、外部への視覚的なつながりが途切れることなく、室内で心地よく快適になる光を作り出します。

透過、反射、吸収などの物理的特性により、ファブリックがグレアと熱保護に適しているかどうかが決まります。クリエーションバウマンでは、DIN(ドイツの工業規格)の厳格な基準に則った性能評価試験を実施しています。公式試験値はホームページの各商品ページで公開されており、専門家による光と熱の数値算出が可能です。


技術革新によるアイテム

両面織の「Face(フェイス)」は、「複雑な構造とイノベーション」によるものです。両面織(絡み織)のテキスタイルは、生地裏面に光沢のあるホワイトの反射する素材を使い、表面には深みのあるプリントを施しました。
他の多くの遮熱カーテンのように、金属膜を加工するメタライズ加工を行わず、高い熱の反射性と同時に透過性を実現しています。

 FACE(フェイス)を見る

各種認証マーク

GLARE&HEAT II コレクションのファブリックはエコテックス® スタンダード100 を取得しています。つまり、有害化学物質を対象とした厳しい分析試験にクリアし、健康に害がないことが証明されています。またDIN(ドイツの工業規格)の厳格な基準に則った性能評価試験を実施しています。
公式試験値はホームページの各商品ページで公開しており、専門家による光と熱の数値算出が可能です。 商品ページへ

サステナビリティについてはこちらから

遮熱カーテンの納品事例

SHIBAURA HOUSE

Object: Shibaura House, 東京, 日本
Concept: 妹島建築設計事務所, 東京, 日本
Products: STEEL BASE

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須賀川市民交流センター tette

OBJECT: 須賀川市民交流センター tette, 須賀川市, 福島県, 日本
CONCEPT: 石本建築事務所+畝森泰行建築設計事務所, 東京, 日本
PRODUCTS: BETACOUSTICSECRETSHADOW IV -220STEEL BASE

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【遮熱カーテン(遮熱ファブリック)をご利用いただいた方へインタビュー】

東京のSHIBAURA HOUSEオフィスビルを担当した建築家、山本力矢さんへ3つの質問

山本さんが担当されたSHIBAURA HOUSEは、光に関して非常に大胆な表現をしていますね。これほど透明度を高めようと考えたきっかけは何だったのでしょうか?


私たちはShibaura Houseを、オフィスで働く人たちの間だけでなく、コミュニティという観点でも、相互交流を育むプラットホームとして使用される場所にしたいと考えました。中にいる人々は、外の世界とつながれているということです。人々は働いている間、周囲で起きていることも認識できるわけです。できるだけ多くのガラスを使うこと、明るく、開放感があり、環境とつながりを持った建物にするような水準を生み出すことが重要でした。
とは言え、建物の中に入る光と熱をそのまま放っておくことはできませんよね。この方程式の中のどこにテキスタイルが入ってくるのですか?

オープンスペースを作る際には、いくつかの可能性があり、それは人々がその中の特定の部屋をどのように使うかによって決まります。テキスタイルを使用して、ちょうど服を着替えるかのように、人それぞれのやり方で部屋の特徴を変えることができるのです。窓を傾けて開け、部屋に微かな風を入れる時、カーテンを使えば視覚的なつながりを断つことなく、簡単にシンプルな視線遮断効果を得られ、直射日光や熱から保護することができますし、あるいは完全に部屋を暗くすることもできるのです。

クリエーションバウマンの製品のどのような点に魅力を感じましたか?
Shibaura Houseに関しては、スチールを蒸着した遮熱カーテンを選びました。Shibaura Houseは、主にオフィスビルとして使用されますので、光と熱をコントロールする必要があったのです。私たちは数種類の素材を試用してみました。

クリエーションバウマンからは「遮熱ファブリックを使用すれば、性能を大幅に損なうことなく透明度の高い外観を作り上げることができる」というご指摘をいただきました。また、この建物の場合は明るく開放感のある外観にすることが非常に重要だったため、採用した遮熱カーテンはこの建物の中心的な特徴となっています。

山本力矢/妹島和世建築設計事務所 SANAAパートナー www.sanaa.co.jp

遮熱カーテン 採用事例:新聞「Gazette(ガゼッタ)on the theme of Glare & Heat」