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DESIGNART TOKYO 2022

3 minutes

 
 

クリエーションバウマン 東京ショールームでは、隈研吾建築都市設計事務所にてファブリックデザインを担当し、個人でも活動するカ―テンデザイナー、佐藤未季さんによる作品を展示します。クリエーションバウマンのベルベット生地を用いた展示です。

東京を舞台に、世界中からアート、デザイン、インテリア、ファッションなど様々なジャンルのモノやコトが集結し、都内各所で多彩な展示を行う日本最大級のデザイン&アートフェスティバル『DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)』。

今年もクリエーションバウマンでは、「Talking about Curtains・佐藤 未季 at クリエーションバウマンジャパン 東京ショールーム」として、佐藤未季さんデザインの『Dots and Spots』を展示します。

タイトル:『Dots and Spots』

ベルベッドカーテンと聞くと、学校の舞台幕を想起する。

クリエーションバウマンの「Velling(べリング)」は、ビタミンカラーやパステルカラーなど多彩で、その可能性を広げている。

小学校のステージカーテンを色鮮やかなVellingで作ったら、子供たちはどんな演技や振舞をするだろう。
そんな夢を描きながら、今回のカーテンが考えられました。

佐藤さんへ4つの質問

作品タイトルと、それに込めたコンセプトや想いをお伝えください。

分かり易く、弾みのある楽しそうな響きだなと思いタイトルにしました。

 

ファブリックを扱う上で楽しいこと、苦労することは?

良くも悪くも、納品するまでファブリックが現地でどうマッチしていくか予測出来ない部分があります。場数を踏む度に知識として蓄積されるので、バウマンで毎年トライさせて頂けることを、とてもありがたく思っています。

 

ファブリック、カーテンなどに興味を持ったきっかけは何ですか?

幼少の頃、新学期が近づくと、祖母が色とりどりの刺繍糸で雑巾を縫ってくれました。それがとても可愛らしいので使うのが勿体なかった。小さなファブリックデザインとの出会いだったと思います。

初めてカーテンに心を奪われたのは、オランダに居た頃に劇場の大きなカーテンが、まるで生きているかのように美しくダイナミックに動作するのを見た時だと思います。「カーテン」という、言葉以上の何かがあると感じました。

 

現在取り掛かっているプロジェクトはありますか?

現在個人で進めているのは住宅や店舗などです。
隈事務所での仕事も個人の仕事も、ある種の「ゆるさ」を作ることを意識しています。
また、プロジェクトではないですが、私の子どもが現在通っている小学校のカーテンをデザインするとしたら、どんなのが良いかなと勝手に考えて楽しんでいます。

 

DESIGNART TOKYO 2022 開催概要

【展示期間】
2022.10.21(金)〜2022.10.30(日)(定休日/水曜・祝日)

【営業時間】
10:00〜18:00

【会場】
クリエーションバウマン 東京ショールーム
東京都港区南青山6-3-3

詳細はこちらをご覧ください。
DESIGNART TOKYO 2022 クリエーションバウマン紹介ページへ


MIKI SATO

大学院修了後、オランダのデザイナーPetra Blaisseの事務所に勤務し、カーテン等の建築と関わるファブリックデザインを担当。現在は隈研吾建築都市設計事務所でファブリックデザイナー兼設計室長を務める傍ら、個人でTalking about Curtainsを主宰。建築デザインと密接に関わりながら、様々なスケールでファブリックを設計し、身体的にも感覚的にも快適な、やわらかな環境デザインを目指している。

Photo: Kazuhiro Shiraishi

https://www.talkingaboutcurtains.com/

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