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Making-of

SINFONIA – THE SOFT REVOLUTION

4 minutes

40年以上前にJÖRG BAUMANN (ヨルグ・バウマン)が生み出したアイデアは、革命的なものでした。1978年、コットンのような天然素材に見えるにもかかわらず、手入れがはるかに簡単なレースファブリックを発売したのです。彼の着想は現実のものとなり、それは今なお、ベストセラー商品であり続けています。

CURTAIN UP FOR MORE

ナチュラルな感触、心地の良い雰囲気、そして最高の技術革新によるSINFONIA(シンフォニア)のレースファブリックは、公共の空間でもプライベートな空間でも使用できる汎用性の高い定番商品です。


父がSINFONIA(シンフォニア)を発売したとき、私はまだ子どもでした。私たちはこの新しいコレクションを通して、父のパイオニア精神を未来へ伝えていこうとしているのです。

Philippe Baumann, Owner

COLOUR DIVERSITY

SINFONIA CSは64色から成る新たなカラースキームをご用意しており、さまざまな用途や組み合わせを実現できる現代的な、そして未来的な生活を見つめ、開発されています。

SINFONIA CS(シンフォニアCS)の新しいカラースキームは色相環全体を広く網羅されています。特にホワイトに関してはさまざまな色調を取り揃えており、建築家やインテリアデザイナーの方々にはテキスタイルを容易にインテリアデザインに取り入れていただきやすくなりました。これはつまり、カーテンファブリックがいっそう空間デザインに溶け込みやすくなり、さりげなく人目を引くアクセントを演出できるようになったということです。また、ご要望に応じて、特別色もご注文いただけます。

光と色が完全に調和したとき、優れたインテリアデザインが生まれます。このハーモニーを生み出すために、SINFONIA(シンフォニア)の新しいカラースキームは64色を取り揃えています。

Brigitte Signer, Designer

ACOUSTICS MEET TRANSPARENCY

SINFONIA(シンフォニア)コレクションに、アコースティックファブリックSINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)という新製品が加わり、室内の音響やデザインを作りあげるための新しい可能性が開かれました。また、SINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)は、12色を取り揃えています。

このハイテクテキスタイルは1年半という年月を経て開発されました。最大の課題は、このファブリックの質感を可能な限りの保ち、吸音機能を取り入れることでした。最適な結果を出すためには、複数の試験を実施した後、評価しなければなりませんでした。製織工場で染料を用い、仕上げを施しながら、接着剤と糸を組み合わせて、数えきれないほどの試験を実施しました。

私たちの目標は、定番商品のSINFONIA(シンフォニア)のナチュラルさと透明性に吸音機能を組み込むという、意欲的なものでした。まさに完璧にこの目的を達成することができ、嬉しく思っています。

Eliane Ernst, Product Manager

TESTED IN THE LABORATORY

吸音機能については、ISO / EN規格に従って残響音室で試験を行いました。細心の注意を払って作られたSINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)の吸音値は0.60で、その吸音性能は従来のレースカーテンの6倍にのぼります。

FINN

GINN

FLORAS

NARCIS

TERRA

GINGERINO

CURTAIN UP FOR YOUR IDEAS

あなたは室内でSINFONIA(シンフォニア)を使って、どんなソフトな革命を起こしてみたいですか?

SINFONIA CS

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SINFONIA CS weiss

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SINFONIACOUSTIC

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全ての Sinfoniaシリーズはこちらから。

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