ナチュラルな感触、心地の良い雰囲気、そして最高の技術革新によるSINFONIA(シンフォニア)のレースファブリックは、公共の空間でもプライベートな空間でも使用できる汎用性の高い定番商品です。
Philippe Baumann, Owner父がSINFONIA(シンフォニア)を発売したとき、私はまだ子どもでした。私たちはこの新しいコレクションを通して、父のパイオニア精神を未来へ伝えていこうとしているのです。
SINFONIA CSは64色から成る新たなカラースキームをご用意しており、さまざまな用途や組み合わせを実現できる現代的な、そして未来的な生活を見つめ、開発されています。
SINFONIA CS(シンフォニアCS)の新しいカラースキームは色相環全体を広く網羅されています。特にホワイトに関してはさまざまな色調を取り揃えており、建築家やインテリアデザイナーの方々にはテキスタイルを容易にインテリアデザインに取り入れていただきやすくなりました。これはつまり、カーテンファブリックがいっそう空間デザインに溶け込みやすくなり、さりげなく人目を引くアクセントを演出できるようになったということです。また、ご要望に応じて、特別色もご注文いただけます。
Brigitte Signer, Designer光と色が完全に調和したとき、優れたインテリアデザインが生まれます。このハーモニーを生み出すために、SINFONIA(シンフォニア)の新しいカラースキームは64色を取り揃えています。
SINFONIA(シンフォニア)コレクションに、アコースティックファブリックSINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)という新製品が加わり、室内の音響やデザインを作りあげるための新しい可能性が開かれました。また、SINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)は、12色を取り揃えています。
このハイテクテキスタイルは1年半という年月を経て開発されました。最大の課題は、このファブリックの質感を可能な限りの保ち、吸音機能を取り入れることでした。最適な結果を出すためには、複数の試験を実施した後、評価しなければなりませんでした。製織工場で染料を用い、仕上げを施しながら、接着剤と糸を組み合わせて、数えきれないほどの試験を実施しました。
Eliane Ernst, Product Manager私たちの目標は、定番商品のSINFONIA(シンフォニア)のナチュラルさと透明性に吸音機能を組み込むという、意欲的なものでした。まさに完璧にこの目的を達成することができ、嬉しく思っています。
吸音機能については、ISO / EN規格に従って残響音室で試験を行いました。細心の注意を払って作られたSINFONIACOUSTIC(シンフォニアコースティック)の吸音値は0.60で、その吸音性能は従来のレースカーテンの6倍にのぼります。
あなたは室内でSINFONIA(シンフォニア)を使って、どんなソフトな革命を起こしてみたいですか?
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人や物になぜ魅力を感じるのか、その理由がはっきりとわからないことがあります。私たちはこれを「言葉では表現できない魅力(フランス語の表現でje ne sais quoi)」と呼んでいます。これは2020年新作のGRAPHICS & ELEGANCE(グラフィックス&ホーム)コレクションにも当てはまる言葉です。言葉では表現できない魅力を作り上げているものとは何なのでしょうか。
クリエーションバウマンのファブリックを採用頂いた、建築設計事務所を訪問し、建築におけるファブリック、設計に対する思いなどをお聞きするインタビューシリーズ。
第一回目は、小堀哲夫建築設計事務所の小堀哲夫さんです。
2年に一度行われるデザイナーズ・サタデー。開催されている週末の間、ランゲンタールはスイスのデザインの首都へと姿を変えます。クリエーション バウマンは、主催者としても出展者としても参加しています。